テントの試し張りの候補地として最終的にベストと判断したのは「キャンプ場」でした。
どうして、近所の公園や河川敷などではだめなのか? どうしてキャンプ場がいいのか?
詳しくは記事の中でお伝えしていきます。 それでは、どうぞ!
▼さっそくキャンプ場を予約したい方はこちらの記事が参考になります。
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テント試し張りで最適な場所は?公園・河川敷よりキャンプ場!【口コミも】
テントの試し張りをする候補地は次のとおり。
- キャンプ場 ←イチオシ!
- 公園
- 河川敷
- 自宅の庭
- 自宅内
- テント講習会・設営会
以下の項目でくわしく解説していきますね!
結論:テントの試し張りはキャンプ場のデイキャンプ利用がおすすめ
色々と調べ実際に経験した結果、テントが張れる場所をいろいろと探すよりも実際のキャンプ場へ行って、デイキャンプ利用をして試し張りをするのが一番いいとわかりました。
私もあれこれ悩んだ結果、キャンプ場へテントを試し張りしにいきましたが、キャンプ場に行って良かったと感じています。
テントの試し張りをするのに「キャンプ場」がおすすめな理由は次のようになります。
- 理由1:テントを張れる場所探しが大変
- 理由2:実際のキャンプ場で張るメリットが大きい
ひとつずつ理由を見ていきましょう。
理由① テントを張れる場所探しが大変
まず、自宅周辺でテントを張れる場所を探すのはけっこう難しいです。
テントを張っても大丈夫な場所を見つける労力もいりますし、自治体は大丈夫と認識していても町のローカルルールや地主さんによって禁止されているところもあったりします。
それに普段、テント張りをしていないところでペグをカンカンやっていると人の目も気になります。
自治体や周辺住民に確認したりという手順を踏めば確実ですが、もうそれならいっそのことキャンプ場に行った方がいいなと私は思います。
理由② 実際のキャンプ場で張るメリットが大きい
またこれは実際に私が経験したことなのですが、キャンプ場に行ってテントの試し張りをすると次のようなメリットがあります。
- キャンプ場へのアクセスルートが分かる
- キャンプ場の施設や管理人さん、雰囲気が分かる
- サイト区画にどれぐらいのテントを張れるか分かる
- キャンプ場に慣れることができる
特に「サイト区画にどれぐらいのテントを張れるか分かる」というのは重要で、キャンプ場がフリーサイトでなく区画サイトの場合は事前にテントがサイト内に収まるか必ず試しておきたいです。
キャンプ当日に「テントが収まらない!」となるのは最悪・・・
ちなみに区画サイトがあるキャンプ場が自宅の最寄りだった場合は頻繁に利用する可能性が高いので、
キャンプ場に下見に行き、サイト区画サイズをしっかり測ってからテントを購入するというのがおすすめです。
ちなみに、私はキャンプデビューでパップテントを買ったのですが、自宅の最寄りのキャンプ場では狭い区画サイトしかなく、なんとか設置できたものの一部のガイロープがしっかり張れませんでした。
もう少し大きなテントや多人数用のファミリーテントだと設置できませんでした。。。
このようにキャンプ場へ行けば区画サイトのサイズ感や張れるかどうかも分かるので、実際のキャンプ場に行ってテントの試し張りをするのがおすすめです。
また、キャンプ場が林間サイトであれば真夏の暑い時期でも比較的涼しく試し張りすることができます。(汗はかくと思いますが)
・・・とはいえ、キャンプ場が近くにないという方もいらっしゃると思いますので、適宜自分にあった場所を探すのがいいでしょう。
以下に、その他のテント試し張り候補地を挙げておきます。
その他の候補地① 公園
地方の田舎の状況ですが、公園は難しいなと思います。
近くの公園をいくつもまわり、入り口にある注意書きの看板を確認しました。
直接テント禁止とは書いていませんが暗にダメという表現がされているところがほとんどでした。
たとえば・・・
- キャンプ禁止
- 公園内の施設を傷つけないでください
- 利用者の迷惑になるような行為はおやめください
・・・などなど。
管理者によってどうとでもできる表現なので、大きな公園などで見回りしている人にだめと言われる可能性もあります。
また、ポップアップテントはいいけど、ペグダウンはだめというところも多いです。
ただし、公園とひとくくりにしても管理団体や自治体によって細部のルールが違うので、もし自宅近くの公園でテントを張る練習をしたい場合は自治体の「公園管理課」のようなところへ問い合わせてみてください。
その他の候補地② 河川敷
河川敷は比較的自由にしていいというところも多いです。
ただし、ローカルルールも存在するのでこちらも河川事務所などへ問い合わせるのがいいと思います。
▼お探しの場所が東京都内であればこちらの方のブログが参考になりそうですよ。
その他の候補地③ 自宅の庭
自宅の庭だと誰にも文句を言われずテントを張ることができます。
ただし、たいていの場合は一戸建てであることが条件になりますし、庭があってもテントを立てれられる地面(ペグダウンできる土か芝)やスペースがないといけません。
もし、それらの条件を満たしたスペースを自宅に確保できるなら一番おすすめといえます。
ちなみにドーム型のテントであれば自立するので、地面が土や芝でなくとも大丈夫です。(ただし、風で飛ばされないように注意)
ドーム型であればポールの通し方などは自宅の庭で確認して、ガイロープやペグダウンはキャンプ場で最終確認するという方法もとれます。
その他の候補地④ 自宅内(小さいサイズのみ可)
テントは外で立てるものと思っている方もいますが、そうとも限りません。
アウトドアショップなどで室内にテントが展示されているのを見たことがあると思いますが、
張り綱(ガイロープ)を重りにくくりつけるなどしてピンと張れば室内でも簡易的にテントを立てることが可能です。
ただし、室内のスペース確保やポールが照明器具にぶつかるなどの危険性も出てくるので、
近くにどうしてもテントの試し張りの場所がない場合に取る「最後の選択肢」と思っておいたほうがいいと思います。
その他の候補地⑤ テント講習会・設営会、ショップで試し張りできるところも
アウトドアメーカーやショップが主催する「テント講習会・設営会」というイベントがあります。
自分のテントを持っていけるわけではわりませんが、購入前に立て方を教えてもらったり、購入したけれどまだ試し張りできていない時に活用することができます。
イベントによってはオリジナルのプレゼントをもらえることもあるようです。
一度「テント設営・講習会」で検索してみてください。
また、大型のアウトドアショップでは購入前に試し張りを店員さんと一緒におこなうことができるお店もあります。
近くに店舗がある場合は試し張りできるかどうか問い合わせてみるのもいいでしょう。
テント試し張りで最適な場所は?公園・河川敷よりキャンプ場! 場所別みんなの口コミ
キャンパーのみなさんはどんな場所でテントの試し張りをしているのでしょうか?口コミを集めてみました。
キャンプ場
みなさんのつぶやきを見るとキャンプ場で試し張りしている人がかなり多いなという印象でした。
公園
河川敷
自宅
室内
設営会・講習会
テント試し張りで最適な場所は?公園・河川敷よりキャンプ場【口コミも】 まとめ
今回の記事は「テントの試し張りはどこでする?公園や河川敷よりキャンプ場が正解な理由」というテーマでお話してきました。
結論はテントの試し張りはキャンプ場がおすすめということでした。
特にキャンパー人口の少ない地域では思い切ってキャンプ場まで行った方が、いろいろとめんどくさくなくてよいと思います。
また、初心者にはドーム型テントがよいと言われますが、自立式なのでどこでも試し張りができますし、スペースを取らないドーム型はまさに初心者にうってつけだと今回記事を書いてみて感じました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
さいごに、お近くのキャンプ場を検索するのに便利なキャンプ場予約サイトを比較してみました。
おすすめのサイトも紹介しているので、これから試し張りするという人は参考になると思います。
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それでは、また!
▼初心者さんにこちらの本もおすすめ
▼私が実際に購入したパップテントを選んだ理由はこちらから。
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