フェデカの「折畳式料理ナイフ」はアウトドアで調理を楽しみたい人にうってつけのナイフです。
そんな「折畳料理ナイフ」の購入を検討している方は
- ユーザーの評判や口コミを知りたい
- シリーズや他社のナイフとの違いを知りたい
という方も多いと思います。
そこでこの記事ではアウトドア好きの筆者がフェデカ「折畳料理ナイフ」の口コミを集め、比較してみました。
5分ほどで読めますし、最後まで読めば「折畳料理ナイフ」の口コミ・評判や違いがすっきり分かるはずです。
それでは、どうぞ!
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフのみんなの口コミ
みんなのクチコミを集めてみました!
もうちょっとな口コミ
切れ味抜群、デザインも美しく作りもシンプルで良い。
料理に万能に使うならもう一回り刃渡りが長い物が有ると嬉しい。
(オピネルの様なサイズ展開が有ると嬉しい)
大きめのローストビーフをスライスする様な場面ではちょっと苦しい刃渡り。
折り畳みで携帯性を考えればしょうがないですが料理特化型を唱っているだけに残念。
比べると、やはりキャンプ用の包丁の方が使い易い。
以前からほしくてやっと手に入れた
品質は良いが価格が高いので★4
YouTubeを見て、ちとお高い品物なので色々考えたすえ購入しました。見た瞬間、やはりカッコいいと感じました。切れ味はまだ使用してないので何とも言えませんが、所有欲抜群で大満足です♪これから使うのが楽しみです♪
たしかに価格は高いですが、所有欲の満たされるデザインや機能性は唯一無二ですよね!
良い口コミ
開閉もスムーズで、女性の手にも収まりが良く、切れ味も抜群です。
ナイフでの調理は初めてでしたが、違和感なく使用できました。やはり刀文化の日本製が一番使いやすいと実感しました。
切れ味がとても良い!なんでもザクザク切れて家の包丁くらい切れる。
いろいろ試しましたが、このナイフが最も包丁に近いように感じました。野菜もお肉も切りやすく大変満足しています。また、持ち手の名栗が所有欲を満たしてくれ、キャンプの時も見せびらかしています笑
マルチカラーのかっこよさと刃の角度の使い勝手の良さは実際に手にすると思っていた以上の満足感で買ってよかったです!
購入してから3度ほどキャンプで使用する機会がありましたが、所有感を満たしてくれるのはもちろんですが、何より使いやすいです!
調理での野菜のカットをストレスなく出来るので、すごく料理を作る時間が楽しくなりました!
一番の売りである、調理のしやすさを評価している人が多く見られました。
キャンプ好きの娘への誕プレで購入しました。見た目がカッコよく、大変気に入ったと喜んでいます。肝心の切れ味などの使い心地については今度、聞いてみます。
色合い、雰囲気、サイズ、たまりません..
バックナイフ110とどちらか悩んでいましたが、料理ナイフぽいフェデカを選びました。
切れ味も抜群!
見てるだけで酒が呑めます..美しい..
気になる口コミ
プレゼントしました
デザインがおしゃれでとても気に入りました。
えの部分と、刃がななめになっているので、包丁のようにトントン、切れるのがすごいです!
プレゼントした父も大変気に入っていました。
プレゼントとして購入。
デザイン、柄の握り具合、木の重さ全て気に入ってくれたようで、とても喜んでもらえました。
名入れをして頂きましたが、刻印の文字も素敵です!
長く大切に使ってくれそうです。
良い物に出会て感謝しております。
ありがとうございました。
ローテーブルで使いやすい
キャンプのレビューで多い低いテーブルでの切り易い事が実感できる角度と、家庭のナイフ研ぎで研げるナイフのブレード、流石です。コンパクトに畳めて、歯も出しやすく仕舞いやすい。これからは、フェデカがレギュラーナイフになりそうです。
FEDECA折畳式ナイフシリーズのスペック比較
ここからはナイフの比較をしていきます。
FEDECAの他の折畳ナイフシリーズとの比較
FEDECAの折畳ナイフシリーズを比較していきます。
FEDECAの折畳ナイフには次の3つのラインナップがあります。
- 折畳式料理ナイフ
- 折畳式料理ナイフSolo
- It’s my knife
折畳式料理ナイフ | 折畳式料理ナイフSolo (旧名称:山飯ナイフ) | It’s my knife (Folding・折畳式) | |
---|---|---|---|
サイズ | 刃渡り:約93mm 刃の厚み:約2mm 全長:約220mm (刃収納時 147mm) | 刃渡り:約72mm 刃の厚み:約2mm 全長:約171mm (刃収納時 117mm) | 刃渡り:約93mm 刃の厚み:約2mm 組立後全長:約220mm (刃収納時 147mm) |
重量 | 木材によって重量は異なる 58g〜84g プレーンウォルナット約58g プレーンビルマチーク約58g 名栗ビルマチーク約55g 名栗イペ約66g プレーンオリーブ約68g 名栗オリーブ約65g プレーンオノオレカンバ約68g 名栗ブラック 約70g リップルブラック 約70g プレーン黒檀 約80g 名栗黒檀約70g プレーンブラウン・ホワイト・ブラック 約84g マルチカラー 不明(表記なし) | どの木材でも、すべて49g プレーンブラウン約49g 名栗ブラウン約49g プレーンホワイト約49g 名栗ホワイト約49g プレーンブラック約49g 名栗ブラック約49g リップルブラック約49g マルチカラー約49g プレーンイペ約49g 名栗イペ約49g プレーンオノオレカンバ約49g 名栗オノオレカンバ約49g | 表記なし 他のサイズから推測すると、折畳式料理ナイフと近いと思われる |
素材 | 刃:両刃 3層の割込み (芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス) 柄:選ぶものによって異なる ネジ:真鍮 | 刃:両刃 3層の割込み (芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス) 柄:選ぶものによって異なる ネジ:真鍮 | ・青紙二号(炭素鋼) ・銀紙三号(ステンレス) ハンドル材 ブナ / ホオ ネジ:ステンレス |
価格 | ¥8,800〜¥12,100 レザーケースはプラス3,520円 | ¥8,800〜¥13,200 レザーケースはプラス3,520円 | ¥5,720円〜¥6,270 レザーケースはプラス3,520円 |
3つのシリーズの関係性は次のようになっています。
- 折畳式料理ナイフ…スタンダードな通常版
- 折畳式料理ナイフsolo…折畳料理ナイフの小さい版
- It’s my knife…サイズは折畳料理ナイフと同じ。自分でナイフを完成させるキット式。
まず、「折畳料理ナイフ」はフェデカの最もスタンダードなモデルで、折畳式でサイズが最も大きいものなのでアウトドアで料理をする人に向いています。
次に「折畳式料理ナイフsolo」は折畳式料理ナイフの小型版で、携帯性に優れており、より小型のクッカーの中に入れやすくなっています。
折畳料理ナイフと比べるとサイズや重量以外には違いがなく、小さいか大きいかの違いと思っていいでしょう。
厳密に言うと「木材」のラインナップが違うので、とにかくサイズが小さいほうがいい人以外は通常の「折畳料理ナイフ」を選ぶといいでしょう。
最後に「It’s my knife」は自分でナイフを完成させるキットなので、DIYが好きな人に向いています。
また通常の「折畳料理ナイフ」と小型版の「solo」にはない刃の素材である「炭素鋼」が選べるので、興味がある人は積極的に選んでもいいでしょう。
それだけでなく、コスパの面から見ると「折畳式料理ナイフ」と同じサイズで3,000円ほど安く設定されているので、ハンドル部分のデザインにこだわらない人であれば選ぶ価値はあると考えます。
他社・オピネルとの比較
人気のあるオピネルとフェデカナイフの比較をしていきます。
表にして比較してみました!
フェデカ | オピネル | |
---|---|---|
調理のしやすさ | 引き切り・押切も可能 包丁のように使える | 引き切りメイン |
刃のロック | ☓ | ◯ 収納時・使用時にもロックできる |
刃の展開しやすさ | ◯ | 水濡れすると固くなる |
デザイン | 名栗やマルチカラーあり | 形は変わらず |
価格 | 5,000円台〜13,000円台 | 2,000〜3,000円台 |
サイズ展開 | 2種類 折畳式料理ナイフ 22cm 折畳式料理ナイフsolo 17.1cm | 10種類のサイズ展開 全長が8cm〜28.3cmで選べる |
比較すべきモデル | ・折畳式料理ナイフ 刃渡り 9.3cm ・折畳式料理ナイフSolo 刃渡り7.2cm | ・オピネル No.9 刃渡り9cm ・オピネル No.8 刃渡り8.5cm |
メーカー国 | 日本 | フランス |
調理のしやすさはフェデカ
まず調理のしやすさとしてはフェデカの方に軍配があがります。
オピネルも切れない訳ではないですが、カットの方法が引き切りに限定されてしまいます。
家で使っている包丁のように使いたい方はフェデカのほうが良いでしょう。
刃のロックができるのはオピネル
一方で刃のロック機構があるのはオピネルだけ。
フェデカはロック機構がないので、そのあたりの安全性を重視したい方はオピネルがおすすめ。
フェデカも別売りでケースが販売されているので、ケースに入れて持ち運べば安全性を確保できます。
刃の展開のしやすさはフェデカ
オピネルはハンドルが水に濡れると膨張し、刃の取り出しにくさやしまいにくさがでてきます。
一方でフェデカはどんな時でも刃は取り出しやすくしまいやすいです。
デザインはフェデカのほうが豊富
デザインはあくまでも好みですが、名栗加工やマルチカラーを選べるフェデカに軍配があがります。
シンプルな見た目でも良いという人はオピネルでもいいでしょう。
価格はオピネルだが…
オピネルはコスパがかなり高いので負担なく手に入れることができます。
フェデカはアウトドアナイフとしては高い部類に入るので、かなりの差が出てきます。
しかしながら、フェデカでは「刃研ぎ」の保証がずっと無料で受けられるメリットもあります。
サイズ展開はオピネルが多い
サイズ展開はオピネルが圧勝です。
フェデカの実質2サイズ展開に対して、オピネルは10サイズ展開。
大きいサイズの折畳式ナイフを使いたい場合はオピネルを選びましょう。
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフはこんな人におすすめ
フェデカ(FEDECA)の折畳式料理ナイフがおすすめな人は次のような人です。
- アウトドアでしっかり調理をしたい人
- デザインにもこだわりたい人
- お手入れに不安がある人
アウトドアでしっかり調理をしたい人
フェデカの折畳式料理ナイフは切れ味がよく、家庭の包丁のように使えるように工夫された形状になっているので、アウトドアでも料理をしっかり楽しみたい人におすすめです。
デザインにもこだわりたい人
フェデカの折畳式料理ナイフは貴重な木材が選べたり、「名栗」(なぐり)加工やマルチカラーなどといったデザインが豊富なので、所有していてワクワクするものが多いです。
ナイフに機能だけでなく、デザインも求めたいという欲張りな人におすすめです。
お手入れに不安がある人
フェデカ独自の保証として、「刃研ぎ無料」がついています。
ナイフは自分で研ぐことも可能ですが、不安な人はプロに無料で研いでもらえるという安心感はかなり大きいです。
お手入れに不安があるという人におすすめです。
製品名 | フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフ |
---|---|
調理のしやすさ | |
デザインの美しさ | |
収納時のコンパクトさ | |
値段 | |
総合評価 |
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフ レビュー
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフの特徴を紹介します。
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフ 概要
まずは概要をお伝えします。
折畳式料理ナイフ | |
---|---|
サイズ | 刃渡り:約93mm 刃の厚み:約2mm 全長:約220mm (刃収納時 147mm) |
重量 | 木材によって重量は異なる 58g〜84g プレーンウォルナット約58g プレーンビルマチーク約58g 名栗ビルマチーク約55g 名栗イペ約66g プレーンオリーブ約68g 名栗オリーブ約65g プレーンオノオレカンバ約68g 名栗ブラック 約70g リップルブラック 約70g プレーン黒檀 約80g 名栗黒檀約70g プレーンブラウン・ホワイト・ブラック 約84g マルチカラー 不明(表記なし) |
素材 | 刃:両刃 3層の割込み (芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス) 柄:選ぶものによって異なる ネジ:真鍮 |
価格 | ¥8,800〜¥12,100 レザーケースはプラス3,520円 |
ハンドル(持ち手)の種類が15種類と、とても多いですね。
折畳式料理ナイフの特長
フェデカの折畳式料理ナイフの特長は次のようなものがあります。
- 家庭の包丁のように使える
- デザインやカラーが豊富
- 刃研ぎが無料
- 他アイテムとコーディネートしやすい
1.家庭の包丁のように使える
「折畳式料理ナイフ」の一番の特長として、家庭の包丁のように使えるというポイントがあります。
その理由は絶妙なカーブ。多くのアウトドアナイフではハンドルに対してまっすぐに刃が付いていますが、フェデカではカーブを作ることによってまな板に指が当たらずに使うことができます。
このため、家庭用の包丁のような「押切(おしぎり)」ができるようになっています。
家の包丁感覚で違和感なく使えます。
2.デザインやカラーが豊富
「折畳料理ナイフ」はデザインやカラーが豊富です。
木材とカラーや加工を合わせて15種類あり、自分好みの一本を探すことができます。
特に人気の「名栗加工」もほとんどの木材で選ぶことができるのもポイントです。
デザインもスタイリッシュですので、持っているだけでも所有欲を満たしてくれます。
3.刃研ぎが無料
フェデカでは「刃研ぎ」をなんと無料でおこなってくれます。
フェデカのナイフは自分で研ぐこともできますが、初心者は不安なもの。
そんな時はフェデカに刃を送ってプロの手で研いでもらうことができます。
送料はかかりますが、かなり手厚い保証です。
4.他アイテムとコーディネートしやすい
フェデカの他のラインナップとコーディネートしやすいです。
フェデカではキャンプで使えるおしゃれな「クレバートング」や「ファセットカッティングボード」がラインナップされています。
同じメーカーだけあって、デザインも「折畳式料理ナイフ」と似たものが多いためコーディネートしやすく、キャンプサイトがごちゃつくことがありません。
フェデカのアイテムが気になっている方はまず「折畳式料理ナイフ」を手にしてみるのがおすすめですね。
フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフレビューまとめ
この記事では「【口コミ】フェデカ(FEDECA)折畳式料理ナイフをレビュー!使い心地はどう?」について書きました。
メリットやデメリットをまとめておきます。
キャンプでの調理が楽しみになるナイフです。
ぜひ、手に入れてみてくださいね!
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