ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクサイドビューMを比較!口コミは?

この記事ではウィンナーウェルノマドビューMサイズテンマクデザインウッドストーブサイドビューMサイズを比較していきます。

両者を比べたところ・・・

  • サイズや高さ
  • 使い勝手
  • 重要なオプションの有無

・・・などがあることが分かりました。  

ウィンナーウェルノマドビューMサイズとテンマクデザインのウッドストーブサイドビューMサイズは 実際にどういった点が違ったのか?

どちらのストーブがおすすめなのか? 詳しくは記事の中でお伝えしていきます。

それでは、どうぞ!

ウッドストーブサイドビューMサイズは2023年秋入荷分から仕様が変更されています。
・煙突径が63mmから76mmに
・天板の直火スペース(丸フタ)がなしに
ご注意ください。

▼2023年秋以降の新しいモデルはこちらです。

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ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューM スペック比較

ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューMとのスペック比較は以下のとおりです。


ウィンナーウェル ノマドビュー

テンマクデザイン ウッドストーブ

製品名ウィンナーウェルノマドビューMサイズ 
テンマクデザインウッドストーブサイドビューM
本体サイズ380(L) × 200(W) × 210(H) mm(約)L:380×W:228×H:200mm
組み立てサイズ428(L) × 527(W) × 2304(H) mm(約)L:570×W:526×H:2400mm
煙突直径63mm  63mm
煙突長さ365mm
重量9.8kg(SPパッケージで13kg)本体(約)9.7kg、収納ケース(約)1.08kg
材質ステンレス304ステンレス304
付属品付属品:本体x1
ダンパー付き煙突x1
煙突x4
スパークアレスターx1
火格子x1
炭落とし用スクレーパーx1
日本語説明書
ストーブ本体×1
ロストル×1
ダンパー付き煙突×1
直煙突×4
スパークアレスター×1
フタ用リフター(兼スクレーパー)×1
フタ×1
(フタは2023年秋以降のモデルにはなし)
SPパッケージ/セット付属品◆スペシャルパッケージ
ウォータータンク
防火マット
収納ケース
◆ケース付き2点セット
収納ケース
2022年1月20日現在、ウォータータンク、防火シート、ケースがセットになったものは販売されていません。
ウォータータンク・防火マット・ケース個別価格ウォータータンクM 9350円
防火マット 5280円(Lサイズのデータ)
収納ケース 7920円(Lサイズのデータ)
ウォータータンクM 9350円
シリコン防炎シート 5280円
収納ケース7480円
同条件での価格比較SPパッケージ(ケース、ウォータータンク、防炎シート)=¥60,280ケース付き+ウォータータンクM+防炎シート=¥66,110
ケース付き+ウォータータンクM=¥60,830
SPパッケージの現在価格不明
価格SPパッケージ ¥60,280
単体 ¥49,280
税込 51,480 円
ケースを除く、単体の販売はなし

 
上記の表では組み立てサイズに違いが見られますが、これは脚の長さによるものですので、ボディの長さは変わりません。
 
価格に関しては現在(2022年1月時点)ではテンマクの全部入りセットが販売されていないので、
厳密に比べることはできませんが、ケースやウォータータンクなどを揃える場合はノマドビューの方がお得になっています。

ひで

価格的にはかなり近いものがあるので、価格よりは使い勝手や重視する点で判断するのがおすすめです。

注目すべき違いは?

比較のポイントは次のようになっています。

製品名ウィンナーウェルノマドビューMサイズ 
テンマクデザインウッドストーブサイドビューM
本体サイズ380(L) × 200(W) × 210(H) mm380(L)×228(W)×200(H)mm
組み立てサイズ(脚を含む全体)428(L) × 527(W) × 2304(H) mm570(L)×526(W)×2400(H)mm
重量本体 9.8kg
(SPパッケージで13kg)
本体 9.7kg
収納ケース 1.08kg
本体形状 デザイン長方形下半分が楕円
地面から天板までの高さ35cm
地面から本体底面までの高さ13cm(ネット情報による)
約42cm
地面から本体底面までの高さ22cm(ネット情報による)
脚の数4本3本
高さ調整できる オプションでできない
ガラス窓の数・位置2枚
正面・向かって右(サイズ大)
3枚
正面・左・右
空気供給口の形状ドア型スライド型
ウォータータンクについてサイドで保温できる。
ひっかけあり
サイドでは保温できない
ひっかけなし。
窓が邪魔する。

 
まず本体サイズはほとんど変わらないのですが、脚を伸ばしたときの地面から天板までの高さが多少違ってきます。

その差をネット上で調べたところ、テンマクのウッドストーブの方が7cm高いと判明しました。

通常状態同士では、わずかにテンマクのウッドストーブの方が薪を入れやすいでしょう。

また、芝生サイトの場合は通常状態で地上高が22センチあるので焦げを防止できる可能性が高いでしょう。
 

ただし、テンマクのウッドストーブは脚の高さが調整できないのに対して、ウィンナーウェルのノマドビューは2段階で高さを調整できる「延長脚」があります。

通常地面から天板までの高さは35cmですが延長脚をつけることによって1段目で43.5cm、2段目で48cm(+10cm)まで延長できます。

  • 通常、装着なし 35cm
  • 延長脚1段目 43.5cm(通常から+8.5cm)
  • 延長脚2段め 48cm(通常から+10cm)

 
最大まで伸ばした時にはノマドビューの方の高さが+3cm逆転するので、延長脚の存在はしっかり考慮したいところです。(ただし、延長脚を使用することでわずかに剛性が落ちます)
 


また組み立てサイズに関してウッドストーブの長さ(570mm)がノマドビュー(428mm)より長くなっていますが、
これはテンマクのウッドストーブの脚が3本のなため、脚を三脚のように開く必要があるためです。
 
テント内で使う場合には脚まわりはひっかからないようにコンパクトな方がいいと思うので、
筆者的にはノマドビューの足まわりサイズがいいと思います。
 
 


他の大きな違いとしては、窓ガラスがあります。
ノマドビューはガラスが2枚なのに対して、テンマクウッドストーブは3枚となっています。
 
ガラス3枚だとテントのどの位置に設置したとしても炎のゆらめきを楽しむことができます。
ガラス2枚だとある程度配置を考えないといけないので、配置の自由さという点ではテンマクのウッドストーブサイドビューの方が有利です。
 
しかし、ノマドビューの方はサイドのガラス面積が大きく薪の様子や炎のゆらめきを楽しめる範囲が大きいです。
また、ノマドビューはガラス面ではないサイドにウォータータンクをひっかけて保温することができます。
 
テンマクウッドストーブはウォータータンクのひっかけ保温機能がないので、空だきにならないように水の継ぎ足しにより気を使う必要があるでしょう。

ウッドストーブサイドビューMサイズは2023年秋入荷分から仕様が変更されています。
・煙突径が63mmから76mmに
・天板の直火スペース(丸フタ)がなしに
ご注意ください。

▼2023年秋以降の新しいモデルはこちらです。

ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューM  おすすめな人

ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューM、それぞれの機種がおすすめな人は次のとおりです。

ウィンナーウェルノマドビューMがおすすめな人
  • 大きな窓で炎を楽しみたい人
  • ウォータータンクを便利に活用したい人
  • 延長脚で自分好みの高さにしたい人
  • 四角いデザインが好きな人
テンマクデザインウッドストーブサイドビューMがおすすめな人
  • 3面から自由に炎を眺めたい人、テント内の配置が自由。
  • 取手などの細部のデザインが好きな人
  • 丸みを帯びたボディが好きな人
  • 通常状態で地面からのクリアランスを確保したい人

この2つの機種は同じところが作っているので、兄弟と言っていいくらいに似ていますので、どちらにするか迷う人も多いことでしょう。


機能的には後でどうにかなる部分も多いので、最大の違いは窓の数と大きさとなります。

以上から、小さくても使い勝手を重視したいなら、テンマク。

数は減るけど、とにかく大きな窓ならウィンナーウェルがおすすめです。

ひで

参考にしてみてください。

ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューM  それぞれの口コミ

ここではみなさんの口コミを紹介していきます。まずはウィンナーウェルから。

ウィンナーウェルノマドビューMサイズ

◆もうちょっとな口コミ

大満足の薪ストーブ
憧れの薪ストーブ。
12月のふもとっぱらキャンプで幕内はTシャツ1枚で十分な暖かさでした。
薪ストーブ自体は満足ですが、スペシャルパッケージのバッグが貧相で早くもジッパーが外れてしまいました。
メーカーには、もう少し強度改善を希望します。
出典:楽天市場みんなのレビューより

保証がしっかりしていて、安心できます。
バッグのファスナーが壊れていたのですが、連絡すると直ぐに新しい物に替えて頂きました。
電話でやり取りしていたのですが、凄く丁寧で迅速に対応して頂きありがとうございました。
次も何かあればこちらで購入したいと思います。
出典:楽天市場みんなのレビューより

 
もうちょっとな口コミとして見られたのが、収納バッグの耐久性の弱さについてです。
またバリを気にされている方もいたり、使用後の歪みがあったという方もいました。
 

◆いい口コミ

厚手のステンレス鋼板でしっかりした作りです。
低めの温度で火入れしましたが、特に歪みもなく、きれいなブロンズの焼き色が付きました。
折り畳みの脚も歪なく、窓ガラスも簡単に外して煤を取れて良いです。
ウォータータンクが不要な方はスペシャルパッケージのメリットはないですが、
キャリーバッグも未使用時の収納に便利でそんなにダサくないと思います。
このサイズのものを入れようとするとコンテナBOXか、こんな感じのバックにならざるを得ないですし。
直径10cm長さ36cmの煙突ガード(テントプロテクター)と延長用の巻き煙突まで本体収納出来ました。
家に置いてても車載でもスッキリです。重さがあるのでオートキャンプが前提ですね。
2次燃焼の機構があるともっといいです。燃焼効率が良くなって薪の消費量が増えるのは悩ましいですが。
思ったより足が短いので薪入れや炎を観るのに屈まないといけないです。
延長脚のオプション購入か、台を用意するかも。
出典:楽天市場みんなのレビューより

Mサイズ購入
先日、デイキャンプで初火入れをしてきました!
サイドの窓から燃える薪が見えてとてもイイ感じ!!
ウォータータンクの水もすぐに沸くし
次のキャンプで薪ストーブで料理をするのも楽しみです!!!
出典:楽天市場みんなのレビューより

おすすめです
組立が簡単で大きな覗き窓がありコンパクトで持ち運びも苦にはならず私の理想に近い薪ストーブです。
ただ、本体の奥行きが38cmしかないため使用できる薪が限られます。
Lサイズと迷いましたが奥行きが45cmしかなく重量的にもやめました。
ウォータータンクが欲しかったのでこちらのセットにしました。
すぐにお湯も沸き、沸騰したらサイドに移し保温できるのは便利です。
総合的にはとても満足度の高い薪ストーブのセットだと思います。
出典:楽天市場みんなのレビューより

ソロキャンがメインになりそうなので、Sサイズをとも思ったのですが、AmazonでSサイズ用の延長煙突が入手できないなどの問題もありMサイズでぽちりました。
箱出しして仮組してみると、思ったほどの大きさでもなくちょうどいい感じです。煙突の長さもSサイズですと短くなってしまうので、Mで正解でした。薪も普段キャンプ場などで売られている長さ(30cm前後)が普通にくべられますし安心感が高いです。
実際運用してみても、薪投入のしやすさや、燃焼状況を横窓からしっかり確認できる、お湯も沸かし放題とばっちりです。説明書にもありますが「必ず歪みます」このへんは割り切りで、どのストーブも熱膨張で歪みそうです。自分の場合、上部の鍋用の開口部の周辺と、左側面のパネルがややゆがみました。
が、上部の鍋用の開口部に関しては、蓋との隙間が拡がったものの、そこから煙がもくもく出ることもなく特に問題を感じません。
MサイズはテンマクデザインのMサイズのストーブと、煙突関係のパーツが共用できるのもありがたいです。
出典:Amazonユーザーレビューより

欲しい薪ストーブは何処も在庫なし&予約で手に入らず、たまたま見ていたら「e-TRADE SERVICE/アマゾン店」が定価で出品されていたので12月21日注文12月24日到着となり、クリスマスプレゼントになりました。
何度か使用しましたが、燃焼効率が大変よく、気温が高いときだと幕内が暑すぎるぐらいになります。
天板の蓋は若干歪みますが厚みを考えるとしょうがないし使用には問題ないレベルの歪です。
テンマクのウッドストーブと悩みましたがサイドガラスの大きさとウォータータンクの保温機能でこちらに決めてよかったです。デザインも満足です。
出典:Amazonユーザーレビューより

 
いい口コミとしてはサイドの大きい窓から炎を楽しんでおられる方や調理もできる点が評価されていました。


また、薪のサイズについてはあまり大きいもはの入らないという意見もありましたが、一方でウチの地域で売っている薪なら大丈夫との意見も。(地域差があるようです)
 
テンマクのウッドストーブと比較している人も多いようで、ウォータータンクを横にひっかけて保温できる機能でノマドビューに決めたという方もいらっしゃいました。
 
 

テンマクデザイン ウッドストーブサイドヴューMサイズ

つづいての口コミはテンマクデザイン・ウッドストーブサイドビューです。

◆もうちょっとな口コミ

2万円台の薪ストーブを考えていましたが、レビューを見ると「ガラスが割れる」、「火の粉が隙間から漏れる」など不安材料が多く掲載されていましたので思いきってテンマクのウッドストーブに決めました。キャンプは車に積み込む量が多いのでサイズ的に適当と考えMサイズに決めましたがガラス窓が小さく炎を楽しむまでに至っていません。火力調整は問題なくできそのほかの機能は満足しています。
出典:楽天市場みんなのレビューより

 
サイドのガラス窓が小さく感じているようです。


ウッドストーブはテントへのインストールも考えて低めに作られているのでローやハイのスタイルと合わないと火が見にくくなることも関係していると思われます。
 

◆いい口コミ

Gストーブと迷いましたが、横のラック?部分が本体上部とフラットになるこちらを購入。
結果、調理済みのスキレットなどを保温するのに絶妙な位置に置けて大正解でした。
なかなかの重さですが、がっしりとした安定感で安心して使えます。
サイドビューで炎が見えるところも最高です。
出典:楽天市場みんなのレビューより

サイドビュー正面ともに炎の揺らめきが最高
入荷後、即購入。夕方には売切れになっていました。よかった。
自分のケトルを使うのでフルセットは必要ないと思ってたけど、ケースは持ち運び用に専用のが欲しかったので、ケースとのセットで購入。結果正解。サイドビュー、正面ともに炎の揺らめきが最高です。買ってよかった!(入庫と同時に注文できてよかった!)です!
出典:楽天市場みんなのレビューより

気軽に買えないものだから色々悩みましたが・・・。
結局やっぱり・・・ポチ。
Mサイズの決め手はオプション安定です。
拡張パイプ・ウォータージャグ・パイプオーブン。私はパイプオーブンが欲しくて同時にポチっと行きましたが本当にいいです。
薪ストーブは重い物!
と、最初からそこはあまり気にしていなかったのですが、思ってたのとちゃう!
そんなに重くない。薪ストーブなのに!
が最初に持った時の感想ですね。
本当良い買い物をしました。
出典:Amazonユーザーレビューより

 
いい口コミとしてはテンマクウッドストーブサイドビューの3面から炎を楽しめるところが評価されていたのと、
サイドシェルフの使い勝手や思ったより軽かった重さの面で喜ばれていた方がありました。
 

ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューMを比較  まとめ

今回の記事では「ウィンナーウェルノマドビューMとテンマクデザインウッドストーブサイドビューMを比較」について書きました。

比べてみるとガラス窓の数や大きさ、ウォータータンクの使い勝手や高さや延長脚オプションの有無などがあることが分かりました。

どちらのウッドストーブも評価が高く購入して間違いない製品です。

自分が重視するところがどこなのか?やデザインの好みで最終的に判断するのがおすすめです。

ちなみに、筆者は最初はノマドビューがいいなと思っていましたが、テント内のレイアウトが自由になったり、グルーブでも楽しめる3面窓のテンマクがいいなと思っています。

では、また。ひででした。

ウッドストーブサイドビューMサイズは2023年秋入荷分から仕様が変更されています。
・煙突径が63mmから76mmに
・天板の直火スペース(丸フタ)がなしに
ご注意ください。

▼2023年秋以降の新しいモデルはこちらです。

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この記事を書いた人

ひでのアバター ひで ブロガー

キャンプ好きなブロガーです。2021年に本格的にキャンプを始めました。焚き火の魅力にとりつかれています。絶賛、キャンプ沼に突入中。夢は家族とたくさんキャンプをすることです。

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