こんにちは!ひでです。
寒い季節には薪ストーブをインストールしてぬくぬくキャンプを楽しみたいですよね。
そこで、この記事では薪ストーブと一緒に使いたい3FULGEARのオールシーズン・ホット・ティピーテントを紹介します。
3FULGEARのオールシーズン・ホット・ティピーテントは
- 煙突ポートつき
- シルバーコーティング
- 高さ調整可能
- 軽い
- 表面に難燃コーティングがされている
…など、とても機能的で使いやすいテントです。
筆者が実際に購入してキャンプで使用してみましたので実際の使用感などをお伝えしていきます。
というわけで「【レビュー】3FULGEARホットティピーテントを購入!メリット・デメリットや口コミはどう?」について書きます。
※薪ストーブは安全に配慮し自己責任でご使用ください。
3FULGEAR ホットティピーテントを購入して変わったこと
3FULGEAR ホットティピーテントを購入して設営撤収が楽になり心に余裕ができました。
その理由はまず本体が軽いからです。ポリエステル幕全般に言えることかもしれませんが、TC素材のテントを使っている人からすればかなり軽いので、持ち運びや設営、撤収時に体への負担が少なく楽です。
またポリエステル素材であっても表面に難燃加工がされているので火の粉に対する不安も少なく安心して使用できることにつながっています。
3FULGEAR ホットティピーテント 概要
3FULGEAR(スリーエフユーエルギア)の ホットティピーテントは煙突ポートつきのティピー型(ワンポール)テントです。
出典:楽天市場3F UL GEAR ホット・ティピー・テント | |
---|---|
テント素材 | 68D210Tポリエステル |
ポール素材 | 7075アルミニウム合金 |
ファスナー | YKK |
バックル | Duraflex |
テント重量 | 2130g |
ポール重量 | 520g |
アルミペグ重量 | 248g |
パッキングサイズ | 55cm×25cm×15cm |
定員 | 4人 |
ファスナーは安心のYKK製です!
今回購入したのはサイトによって表記が異なるのですが4人用の部族(Tribe)4.0のエクステンデットエディションではない通常のタイプです。
ちなみに、エクステンデットエディションとは幕が2枚追加され簡易的なタープのように使うことができるタイプです。その分、価格が上がり重量が重くなります。似た外見としてはDODのヤドカリテントがあります。軽さを求めるなら通常タイプで十分です。
▼大きな収納袋に楽に収めることができます。
かなり大きいのでオプションを購入しても余裕で入ります。
収納袋の中身はフライシート、ポール、ペグダウンガイドとガイドバンド、ペグ、アジャストテープの予備が入っています。
▼フライシート表面(テント本体)は難燃コーティングが施されているのも他にはない特徴です。
煙突ポート(リングつき)もテントの中央に備わっているので薪ストーブの熱を効率的に利用することができます。
テントの中央に煙突ポートがあると幕内に煙突部分を多く入れられるため、熱が外に逃げず効率的に幕内を暖めることができます。
さらに内側はシルバーコーティングされているので夏場の日差しが強い時でも涼しく過ごすことができます。
スカートに関しては取り外し可能なペグベルトの位置を調整することで夏や冬に対応できるようになっています。(注:現行品は一体型に変更されています)
他で見ることのないオリジナルな機能がつめこまれているのが「3F UL GEAR ホット・ティピー・テント」なのです。
しかも触ってみると質感や生地の厚さもとってもいいです。
対応人数と使用スタイルについて
メーカーの表示上の対応人数は4人になります。
ですが、実際に使ったところ次のような感じだと分かりました。
使用スタイル | スペース感覚 |
---|---|
ソロ+コットのみ | 余裕あり |
ソロ+コット+薪ストーブ | ぴったり |
ソロ+カンガルーテント | 半分カンガルーテントで埋まる |
ソロ+カンガルーテント+薪ストーブ | カンガルーテントとの距離が近いので薪ストーブは厳しい |
デュオ+コット2つ | ぴったり |
デュオ+コット2つ+薪ストーブ | ぴったり。おこもりはぎりぎりかな。 |
デュオ+カンガルーテント2つ | おそらくカンガルーテントに入れなくなるので、かなり厳しい |
4人利用 | 専用の4人インナーテントを使えば寝ることはできそう。ただし、薪ストーブの併用はできない |
上記の表は実際にソロ+カンガルーテントスタイルで1泊してみた感覚から他のスタイルを述べています。
使用方法によって広さの感じ方は変わりますが、個人的にはソロでコットを使ってゆったりがおすすめですね。
ソロ+コットだと薪ストーブを使ってのおこもりキャンプも余裕をもって可能ですので、このテントの能力を最大限活かせます。
シェルターとして使うなら2人まででしょう。
どうしても4人で使いたい場合はおこもりキャンプは難しいですが、オプションのインナーテントを使うと寝るだけはできそうです。
また初心者でコットと幕一枚だけでは不安という人はカンガルースタイルがおすすめですが、
次のカンガルーテントはギリギリ入りました。(ただし少しホットティピーの幕に接触します。)
上のカンガルーテントはTC素材なので冬にもおすすめです。
このサイズより小さいものがあればインストールは可能なので参考にしてみてください。
▼サイズが大きいタイプがECサイトに出ていました。よりゆったり使いたい人におすすめです。
3FULGEARホット・ティピー・テント 動画で紹介しています
YouTubeの動画でも紹介しています。設営の様子は動画がわかりやすいです。
3FULGEARホット・ティピー・テントのメリット・デメリット
ここからは3FULGEARホット・ティピー・テントのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
デメリット
デメリットは次のとおりです。
- 使い方によっては狭い(ちょっきりで余裕がない)
- 収納袋が大きすぎる
- それなりに結露はする
①使い方によっては狭い(ちょっきりで余裕がない)
基本的にソロ用としては適度な広さのあるテントになっています。
ただ先日冬にカンガルースタイルで使用したところちょうど半分がカンガルーテントに占拠されてしまいました。(サイズは約210×110×120(H)㎝)
こうなってくると真ん中に薪ストーブを置くことができません。
カンガルースタイルでおこもりキャンプもギリギリできますがちょっと余裕がない感じでした。(石油ストーブを使うとしても幕に当たりそうで置く場所に悩むかも)
ですので、このテントの基本的なスタイルはカンガルーではなくテント内でのコット泊がベストだと考えられます。
コットのみで寝床を作ればスペースに余裕もできますし、薪ストーブを真ん中に置くことも可能です。
コット+薪ストーブならおこもりキャンプもいけますが、幕の傾斜が気になるのでテーブルとチェアはロースタイルがおすすめです。(お座敷スタイルならなおよし)
スペース的にチェアは小さめのほうがいいですね。
②収納袋が大きすぎる(ヒモが余る)
収納袋が大きすぎる感じがします。
インナーテントを買った場合はいいのかもしれませんが、テント本体のみの場合収納袋と比較すると下の写真のようなサイズ感になります。
ただ、袋はくるくると巻いて留められるのであまり問題はないのですが、問題はヒモがめちゃくちゃ長いことです。
普通の状態だとダランとたれるのでヒモを無理やりぐるぐると巻きつけて対応しています。
③それなりに結露はする
ポリエステルテント全般に言えることですが、それなりに結露はします。
ただし、一晩使っても内側に水滴がたれてくることはありませんでした。(最低10度ほどの11月上旬に使用)
少し色が変わった部分もありましたが基本的に外側は撥水もしっかりしていますし、両側オープンにできるので翌日の完全撤収までに乾燥させることができました。
TCと違って結露はしますが、その分軽く扱いやすい(機能性も高い)のでほんとうにいいテントだなと思います。
メリット
ここからはメリット・いいところをお伝えします。
- 煙突ポートがある
- 軽い
- 質感が高い
- 機能性が高い(オリジナル機能豊富)
- コスパが高い
①煙突ポートがある
ホットテントと名付けられているだけあって煙突ポートがそなわっています。
煙突ポートは中央部分に設置されているので煙突の大部分をテント内に入れることができ、効率よく幕内を暖めることができます。
独自機能として煙突ポートにリングが備わっていて風などが吹いた際のブレ防止に役立ちますし、内側下部にも耐熱布があるので直接幕に煙突が触れることを防いでくれます。
煙突ポートがここまで考えられているテントはほとんどありません。
②軽い
テント(2130g)、ポール(520g)、ペグ(248g)の合計重量が2898gと扱いやすい重量になっています。
筆者はキャンプデビューがTCのパップテントで重量が5キロ超えでしたのでずっしりとした重みを感じていました。
ちなみに煙突ポート付きの同サイズのTCティピーテントは15キロを超えるものもあります。
3FULGEARホット・ティピー・テントは3キロ弱で難燃加工も施されているので機能性がありながら軽いという相反するポイントを両立しているのがすごいです。
③質感が高い
3FULGEARオールシーズン・ホット・ティピー・テントはとても質感が高いです。
中華製にありがちな安っぽさや作りの粗さはまったくありません。
テント生地はリップストップですし、バックルや裾ループもよくできています。
またファスナーはYKK製を採用しているのでしっかりしていますし、これらの品質で価格が抑えられているのはかなり驚きです。
④機能性が高い(オリジナル機能豊富)
このテントは機能性がかなり高いです。
他のテントでも見られる機能としては……
- スカートつき
- 煙突ポートつき
- シルバーコーティング
……がついています。
▼シルバーコーティングの様子
またオリジナル機能も高く、他のテントでほとんど見ない機能として次のようなものがあります。
- テント表面の難燃加工
- 付け替え可能なテント裾のペグベルト(現行品は固定式なので注意)
- ヒモでジッパー部分の隙間を調整できる機能
- 煙突ポートにブレ防止のリングつき
▼ファスナーの開口部の大きさを両側からヒモで引っ張って調整できます。
▼外側のガイロープは収納できるので収納時にからまりません。
▼煙突ポート(ストーブジャック)にはリングがついていて煙突や幕が動いても幕の弱い部分が煙突に触れないようになっています。
耐熱布がポート下部についているのもポイント高いです。
他メーカーのマネではなくてオリジナルの機能があるのはとても好感が持てますよね。
⑤コスパが高い
上記のようにすぐれた機能があるのにも関わらず、価格は抑えられコストパフォーマンスがかなり高いテントになっています。
しかもサイズは最大で直径4.2m(最小では3.8m)とティピーテントとしては大きい部類に入ります。
室内空間が広く高機能それでいて、価格は3万円台というのは非常に魅力的ですね。
メーカーがあまり有名ではないかもしれませんが、実際に使ってみて生地の質感や細部の品質も高いと感じているので購入を迷っている人は思い切って買ってみることをおすすめします。
3FULGEARホット・ティピー・テントみんなの口コミ
ここからはみなさんの口コミをまとめていきます。
もうちょっとな口コミ
星マイナス1なのは、
普段四角錐ワンポール使いの自分には、ペグ打ちが面倒くさい(本体8本、ガイロープ6本)
収納袋が他のギアも入れる事を想定した親切設計なのだろうけど、大き過ぎ。
コンプレッションが横にも縦にもついているんだけど、キュンキュンに絞ってもまだ余裕あるし、余ったベルトが積載する時に鬱陶しい。とは言え、重さ、広さ、高さ、機能性、金額とコスパ最高なテントだと思います。
出典:YAHOO!ショッピングより
筆者自身も感じたことですが袋が大きいのはいいですが、ヒモの処理が難しいのはもうちょっとですね。
ただ、袋自体は大きくてもバックルでうまくまとめられるようになっていますし、ヒモもぐるぐる巻き付ければなんとかなります。100均に売っているようなゴムバンドを使ってまとめてもいいですね。
いい口コミ
カブキャンプ2回で3泊使用。
高さもあるし、荷物が少ない事もありソロなら豪邸、デュオでもコット2台置いても快適に過ごせそうな広さ。
それでいて重さ3キロ程なので素晴らしい。煙突センター出しなので、幕内レイアウトの自由度も高く、煙突穴にブレ防止のリングもついていて、風に対しても安心感がある。
Wファスナーを左右に引っ張る換気システム、ポールの高さ調整、ガイロープの収納ポケット、テンションベルトの位置でスカートの有無仕様に出来る等、細かいギミックも素晴らしい。
ガイロープは反射材入りで、付属のアルミ?ペグも軽いし実用可能レベル。
内側の銀色コーディングのお陰か、通常のポリ幕より暖かい気がする。
出典:YAHOO!ショッピングより
思ってたより早く届き大変嬉しいです
出典:YAHOO!ショッピングより
早速、付属品チェックしましたが完璧でした
生地もしっかりしていますが軽さにビックリしました
これならバイクでも問題ないと思います
やはり機能性が高くオリジナルな機能が豊富なところが評価につながっていました。
またメーカー名に「UL」と付いているだけあってテント本体が軽いことに驚いている人も多く見られました。
軽いと持っていきやすいし、設置撤収もラクでいいですよね。
参考になる口コミ
▼テンマクデザインのウッドストーブMも使える!
初めてワンポールテントを購入。このテントを購入した又は購入しようと思案中の方は、ストーブインを前提にしていると思います。先日、テンマクウッドストーブMにオプションのオーブンをセットして一晩使用しました。
出典:YAHOO!ショッピングより
サイズ感ですが、ポールを220センチにした場合、煙突はスパークアレスター+1本が外に出ている状況です。オーブンを挟んでの煙突長なので、オーブンが無い場合は、煙突を1本追加購入が必要です。ポールをもっと伸ばす場合には、更に追加した方がいいかも。
次に煙突とテントの接触部分ですが、金属のリングに煙突を通し、テント内外の防炎布でテント本体と煙突の接触を防ぎます。リング径はウッドストーブMの煙突を通して余裕があります。防炎布の性能は優秀で、一晩使用してコゲや変色はありませんでした。ただし、オーブンを挟むとオーブンより上部の煙突温度が下がるので、その影響もあると思います。ストーブインしてソロ使用なら広々、デュオも可という所でしょう。通気や遮光など色々工夫されており、買って良かったと思えるテントです。評価マイナスは、設営時スカートのバントを絞りテンションをかけた所、ビリッと音がして少し破れたので。
▼巻き煙突でも安心できる。
薪ストーブ使用するのに購入しました。
出典:YAHOO!ショッピングより
早速使用してきましたが、1箇所火の粉で穴開けてしまいました。
自分の薪ストーブは巻き煙突なので、風の強い日などは煙突の固定の為にガイラインなどが使い辛いのですが、
このテントの場合は煙突ポートが高い位置にあり、風に晒させれる部分が短くて済む事と、ポートによって支えられる部分が高い位置になる事で安心感があります。
試した時にはほぼ無風でしたので、絶対では無いですが。
広さも2人で籠るには程良いです。
▼バージョンアップされていました。
Mr.SYUさんのレビュー動画を見て購入を決めました。
出典:YAHOO!ショッピングより
開封して現物を確認しましたが、煙突ポート部の巻き上げた幕固定が二箇所に増えて安定感が増していること、また、幕とスカート部の両方にベルトが付いて、付け替えの必要がなくなったことなど、メーカーの品質向上に対する姿勢にとても好感が持てました。
▼キャンプツーリングにも使えました。
バイクでのソロキャンプツーリングで冬仕様&幕内に薪ストーブが設置可能なテントを探していました。サーカスTCを所有していますがバイクに積むには重くて嵩張りすぎて断念しました。快速旅團のSIMPLE2を使っていましたが3シーズン仕様で背が低いため使いづらさを感じていました。今回の3FLUGEARのホットティピーは4シーズン仕様でポールの高さやペグコードの位置を調整することが出来、重量はサーカスTCの半分で、タナックスキャンピングバッグ2に拡張せずにすっぽりと収まります。
出典:YAHOO!ショッピングより
口コミを調べてみると、かなり評価の高いテントであることが分かりました。
オリジナル機能も盛りだくさんですし、口コミを見ても買って損はないテントと言えるでしょう。
3FULGEARホット・ティピー・テントがおすすめな人は?
3FULGEARオールシーズン・ホット・ティピー・テントは次の人におすすめです。
- ソロ〜デュオで使う人
- 設営が簡単で持ち運びがラクなテントがいい人
- 薪ストーブを使う人
- バイクでキャンプツーリングする人
- TCは重くて大変だと思っている人
- 他の人とかぶりたくない人
特に薪ストーブを使う人には使いやすい機能が盛りだくさんですし、TC素材は重くて大変と感じている人にはかなりおすすめできます。
表面の難燃加工はTC素材とポリエステル素材のいいとこ取りみたいな機能なので、火に強い扱いやすいテントを探している人はぜひチェックしてみて欲しいですね。
3FULGEARホット・ティピー・テントの販売店は?どこで買う?
各ECサイトで販売されていますが、yahooショッピングに出店しているCampSwamp OUTDOORSさんがおすすめです。
その理由は日本の正規代理店を努めているお店だからです。
実際買われている人も多いようで口コミも豊富ですし、筆者もこちらの店舗から購入しました。
価格は他のECサイトが安い場合もありますが、大きくは変わりません。
むしろ保証証明書を兼ねた取扱説明書が同梱されているのを確認済みなので初期不良などの対応を受けやすいと考えられます。
ただし現状CampSwamp OUTDOORSさんから買えるのは「通常バージョン」で2つの幕が追加されたエクステンデットエディションではありません。
タープのようにして使えるエクステンデットエディションが欲しい場合は他の店舗から購入する必要があるでしょう。
タープ機能は必要ない、軽量なものが必要な場合は通常のものをCampSwamp OUTDOORSさんから購入するのがおすすめです。
3FULGEAR ホットティピーテント 開封
それではここからは細部のチェックを兼ねて開封の様子をお届けしていきます。
▼箱は次のような形で届きました。
横幅は57センチくらいです。
開封すると幕と説明書が入っていました。
取り出すとこんな感じ。
向こうの表示名は「部落4金字塔」というみたいです。(なんだかスゴイ)
説明書と注意書きが入っていました。
難燃コーティングといっても不燃・防炎ではないという注意書きです。
薪ストーブを使用する場合は換気をしっかりしましょう。合わせて一酸化炭素警報機も用意しましょう。
こんな感じで設営方法も説明書に載っています。
こちらは説明書と一緒になっている保証書ですね。
保証書はしっかり保管しておきましょう。
本体の収納袋はこんな感じです。
ロゴもかっこいいです。
中にはポールなども入っていますが片手で楽々もてます。
バックルを外して取り出していきます。
袋の口がクルクルと丸まっているので広げていきます。
全て広げると次のような感じに。
とにかくめっちゃ大きいです。
収納袋もシルバーコーティングされていてテントと同じ生地が袋にも使われているようです。
袋と本体を比べるとこんな感じ。
余裕で他のオプションなんかもしまえそうです。
ヒモを外してテントを軽く広げてみます。
巻かれているテントを広げます。
ポールなどが収納されていました。
取り出してみると次のような感じです。
小さな袋にはガイドやペグなどが。
大きい袋にはポールが入っていました。
中身を全部並べてみました。
ポールは高さ調整ができます。
210センチから240センチまで段階的に調整できます。
ガイドが入っているので楽に設営可能です。
ガイドのロープには目盛りがあって高さによってペグダウンの位置を変える時に役立ちます。
煙突ポートはファスナー式で使わない時は閉じることができます。
両方のファスナーを開き、クルクルと上に巻いてバックルで止めることができます。(現行品はバックル2つに強化されています。)
耐熱布をめくると穴があいています。
特徴的な機能としてブレ防止に役立つリングがあります。
穴のサイズはテンマクデザインのウッドストーブMのサイズの煙突は使えるという情報がありました。
筆者はマウントスミのCozyを使用していますが余裕で穴に通すことができています。
ホンマなどの太い煙突を使うストーブは注意したほうがいいかもしれません。
穴を通せない場合でも煙突ガードを使用し後部のファスナーを開けて煙突を出すことは可能です。
テントの内側はシルバーコーティングされています。
日差しの強い日でも使いやすいと思います。
最後にここからは現行品ではない著者の持っているバージョンの話です。(過去バージョンの参考にしてください。)
筆者のバージョンではテント裾のループをつけ外すことができました。
下のループを…
…上のループに付け替えることができる機能です。
この機能によってスカートのたるみの調整ができる画期的な機能でした。(いちいちトグルで巻かなくてもいい)
写真中央に銀色の金具がありますが、これが可動式になっていてつけ外しができます。
ここを…
こんな感じで外せます。
詳しくは次のようになります。
現行品ではバージョンアップされ、つけ外し機能はなくなって一体型になっています。
ただし安心してください。一体型になった現行品でも同じように夏用冬用スカートとして調整して使用することが可能です。
テント裾のペグに引っ掛けるループの予備も入っていました。つけはずしができるのでなくした時に予備はありがたいですね。
(注:裾のループですが現行品は一体型になっており、つけ外しができません。)
【レビュー】3FULGEARホットティピーテントを購入!メリット・デメリットや口コミはどう? まとめ
この記事では「【レビュー】3FULGEARホットティピーテントを購入!メリット・デメリットや口コミはどう?」について書きました。
実際に使ってみて非常に機能的で扱いやすいテントでした。
コスパも高いのでティピーテントがはじめての人やホットテントに挑戦していたい人にぜひ使って欲しいですね。
それでは、また。
楽しいキャンプを!
コメント